
Macで使える3Dソフトはいろいろとありますが、それらを紹介したいと思います。どのようなソフトがあり、そして、そのソフトはどのような強みがあるのかなど書き連ねたいと思います。そもそもMacにおける3DソフトはAppleがOSの変更するとき、アップデートできないようにMacは開発を進めたためにWindowsよりも一歩も二歩も立ち後れてしまった感がありますが、それでもいろいろな3Dのソフトがあります。
工業製品は『3D CAD』フィギュアは『3D CG』

Macに関する3Dソフトには「3D CAD」と「3D CG」の2種類があります。「3D CAD」は主に工業製品の設計などで使われているものです。寸法が正確に数字で定義できることより、例えば1㎜以下の精度でも正確に数字を追求できなければ、これまで金型が担ってきた正確無比な試作品ができないことになり、それでは3Dにおいて工業製品の設計をすること自体が無意味になります。
それとは逆に有機的な形を作るのに向いているのが「3D CG」です。データの形式としてはポリゴンを使ったものによく利用されています。ポリゴンは詰まるところ、三角形のパッチの集合体ですので、3D CADと比べて形状を数学的に正確に割り出すことはできませんが、しかし、キャラクターのフィギアのような形状の寸法がもともと正確に出せないものに向いています。
3D CADと3D CGのそれぞれのソフトをいくつか紹介してゆきます。
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