
ふと、気がつけば「私のまぶたって、こんなに弛んでたかな?」「上のまぶたがたるんできて目が小さくなってきた」「クッキリ二重の大きな目が自慢だったのに、まぶたが腫れぼったくなってきた」なんて事ありませんか? そのままでいると、どんどん老け顔になり、見た目の年齢も高く見えてしまいます。まぶたのたるみは美顔器を使うことで、とても効率よく解消することができます。そして確実に解消するためには何を選ぶかが大切です。
なぜまぶたはたるむのか

出典:hadalove.jp
■コラーゲン、ヒアルロン酸、エラスチンを維持できないと…
まぶたのたるみは、加齢や紫外線影響による皮膚の弾力の低下が原因です。皮膚は、表皮や皮下脂肪、筋肉が組み合わさって維持されていますが、これらのバランスが崩れてくると、たるみの現象が出てきます。
その中でも一番領域が広い真皮を構成するコラーゲン、ヒアルロン酸、エラスチンなどの成分が適切に維持できなくなることで、皮膚の弾力やハリを支えられなくなりたるみの発生の原因になると考えられています。
■表情筋の衰え
手や足の筋肉と違って、顔の筋肉の表情筋は直接皮膚につながっています。ですので、表情筋が動くときには、直接ひっついている表皮も同時に動きます。これが日常的に繰り返し行われている事で真皮層が薄くなり、さらに陥没して戻りにくく、徐々にシワができてきます。
地球にある重力の影響を受けるので、寝ている時間以外の時間にはまぶたの皮膚や皮下脂肪が下に下がる為、支えきれない表情筋も衰え、たるみを作る原因となっていくのです。
■肌弾力の低下
UV-A波による紫外線は真皮層に影響を与えています。そして、コラーゲンやエラスチン、ヒアルロン酸を作り出す繊維芽細胞がダメージを受けてしまいます。
ダメージによってコラーゲンや、それを結びつけるエラスチンやヒアルロン酸が十分に作り出せなくなる為、肌の構造を変化させてしまいます。そうなる事で弾力を失い、たるみを作る原因をつくってしまいます。
そのうえ、肌のバリア機能は加齢とともに失われ、角質層の水分量も減少していきます。水分量が減少し、真皮層のボリュームが減少して弾力を維持する機能も衰えてしまいます。水分が不足すると繊維芽細胞が十分に機能しなくなっていき、線維のように繊維芽細胞を取り巻くコラーゲンの働きが衰えてしまいます。
■皮下脂肪の蓄積
エネルギーを蓄え、保温の機能を果たす皮下脂肪は、増加や蓄積すると重力の影響を受けやすくなってしまう為、皮膚がその重みを支えきれなくなる事により、たるみを作る原因となってしまいます。
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