サーミスタ式の体温計!メリットとデメリットをまとめてみました

様々なタイプの体温計が登場していますが、『サーミスタ式』という言葉は聞いたことがありますか?サーミスタは熱によって抵抗値が変化する半導体素子のことで、このサーミスタを体温測定に活用した体温計が『サーミスタ式』体温計と呼ばれています。簡単に言うと、電子式体温計のことをサーミスタ式体温計と呼んでいるのですね。このサーミスタ式体温計のメリットとデメリットをまとめてみましたので、体温計購入の際の参考にして下さい。

サーミスタ式体温計は早く測定できる

出典:www.healthcare.omron.co.jp

かつて体温計と言えば水銀式のものしかありませんでした。正確に測るためには10分程度じっとしていなくてはなりませんでしたので、赤ちゃんやむずがる子どもの体温をきちんと測るのは本当に至難の業だったのです。

ですが、サーミスタ式体温計が登場してから、つまり電子体温計が出てきてから、あっという間に体温が測れるようになって、熱があって辛いときの負担をぐっと減らしてくれるようになりました。

わきの下で30秒がスタンダード

様々なメーカーから多くの種類のサーミスタ式体温計が販売されていますが、わきの下で測るタイプのものは、大体30秒くらいで検温できるようになっています。10分が30秒に短縮されるなんてすごい!と技術の進歩に感動してしまいますが、実は、これは予測値だということはご存知ですか?

正確に体温を測定するなら、サーミスタ式でも10分が基本

電子体温計には「実測式」と書かれたものと「予測式+実測式」と書かれたものがあり、一般的に○○秒と謳っているのは、この「予測式+実測式」電子体温計を予測式で使用したときの秒数なのです。つまり、体温計の温度上昇の様子から、実際の体温が何℃くらいなのかを○○秒で予測をして、画面に表示しているのですね。

もちろん、体温計を制作するときには、温度上昇と実際の体温の関係を数多くのデータにとっていますので、実測値と予測値が大きく異なることはまずありません。

ですが、あくまでも予測値は予測値ですので、本当の体温を測りたいときは、実測式に切り替えてわきの下にはさんで測定して見ることができます。実測式で測る場合は、サーミスタ式でも水銀式と同じく10分が基本です。

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