デジカメのダイナミックレンジを理解すると現実に近い写真が撮れるようになる!

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カメラ好きの会話でダイナミックレンジというワードを聞いた事はありませんか?聞いた事はあれども、内容までは理解していない方も多いかと思います。また、理解していても説明するのは案外難しいものですね。カメラを趣味として始めたばかりの初心者でも、ダイナミックレンジとは何かをしっかりと理解しておけば、写真の知識がより一層深まり、技術力アップにも繋がります。普段の撮影時に良く起こりがちな「白飛び」「黒つぶれ」という例をあげて、ダイナミックレンジについて一緒に学びましょう。

ダイナミックレンジとは

ダイナミックレンジとは、一般的には信号の再現能力を表す数値のことを差していますが、デジカメにおいては明るい部分から暗い部分を表現できる範囲をダイナミックレンジと呼んでいます。

出典:online.nojima.co.jp

CCDセンサーの役割

デジカメはどのように明るさを表現しているかというと「撮像素子」と呼ばれる電子部品がアナログカメラのフィルムにあたる部分となっていて、その撮像素子として使われているのがCCDセンサーです。

CCDセンサーは光を感じて電気信号に変換する半導体センサーで、画素と呼ばれる小さな素子が集まってできています。 人間の目に例えると網膜となります。

出典:www.vc-p.jp

人間の目とCCDの見える範囲

カメラは人間の目と似た構造となっており、被写体の色や形を光の情報として取り入れています。しかし、お互いが異なる点はその見える範囲に差があるということです。

よって、カメラで撮った写真は人間の目で実際見えている被写体をそのまま表現することができません。

出典:pc.nikkeibp.co.jp

アナログカメラよりも狭いダイナミックレンジ

さらに、デジカメはアナログカメラのフィルムに比べてダイナミックレンジが狭いため、白飛びや黒つぶれと呼ばれる現象が起きてしまうことがあります。

出典:www.st39.net

図中の1は黒つぶれ、2は白飛びとなる範囲となります。

明るさと暗さの差分をコントラストといいます。写真を撮る際に明るさと暗さ、それぞれ光と影の部分に分かれますが、その区分がはっきりとしている写真はコントラストが高く表現されているということになります。

しかし、明るさが勝っている部分が存在していると白飛びとなってしまい、暗さが勝っている部分が存在していると黒つぶれしてしまっているということになります。




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