ノートパソコンの歴史は日本から始まった!?機能やスペックの進化を振り返る

ノートパソコンと言えば、今はあって当たり前のアイテムです。仕事にプライベートに活用している人も多いのでは無いでしょうか。そんなノートパソコンですが、登場は今から32年前、しかも日本のメーカーが開発したものであるって知っていましたか?その頃は今とは比べ物にならないような大きさ、重さでしたが、そこから30年余りの時間をかけて薄く、軽く進化をしてきました。そんなノートパソコンの歴史をまとめてみました!

世界初のノートパソコン

出典:pc.watch.impress.co.jp

世界初のノートパソコンの由来には諸説あります。東芝が初という意見もあれば、NECが初という意見もあり、その解釈は現代でも人によりわかれています。しかし、どちらも日本のメーカーであり、ノートパソコンの歴史を解説する上で、世界初は日本製だったということは変わりがありません。

1980年台半ばまで、世界中ではノートパソコンの前身にあたる「ラップトップパソコン」というものが発売されていました。これは、当時のデスクトップパソコンより小さく、ノートパソコンより大きいというもので、一部ではラップトップパソコンを含めてノートパソコンの始まりだという意見もあります。

画像のパソコンはNECが1984年に発売した「PC-8401A」というラップトップパソコンです。ディスプレイは1,280文字しか表示できず、重さも2.2キロと重いものでした。OSもWindowsの登場前で、CP/Mという馴染みのないものでした。

ノートパソコンという単語が登場

出典:museum.ipsj.or.jp

そして1989年、ついにノートパソコンと呼ばれる本格的なモデルが登場しました。それは東芝の「DynaBook J-3100SS」と呼ばれるモデルで、世界初のA4サイズのノートパソコンです。主要なスペックは、メモリが3.5メガバイト、記憶装置が1.2メガバイトというものでした。

これは現在のスマホよりも低いスペックで、記憶装置にはiPhoneで撮影した写真が1枚も入らない計算です。それでも、パソコンを持ち出すことができるというのは世界に衝撃を与えました。その後、同年にはセイコーエプソンの「PC-286NOTE」、NECの「PC-9801N」が登場しました。

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