
洗濯機を部屋の外に置くと、吹きさらしにあって外観が汚れるのはもちろんのこと、冬の寒い時期は水も冷たいし洗濯をするのも億劫になってしまいます。さらに、寿命までも短くなってしまうという噂もあります。今回は、外置きすることで洗濯機にどのような影響があるのかを見ていきましょう。
現在の洗濯機はすべて室内使用の設計になっている
昔、洗濯機というのは外にあるものでした。ほとんどの家が銭湯通いをしていた時代です。しかし、家に浴室があるのが普通になり、洗面所や脱衣所がどこの家庭にもあるようになると、洗面室に洗濯機を置くのが普通のこととなりました。
しかし、古いアパートや、狭いワンルームマンションでは、まだ洗濯機を置くスペースがない物件や置けてもベランダや玄関横という物件も、まだまだあります。
洗濯機が室外にあった時代は、洗濯機自体も洗濯機と脱水機にわかれた二層式のシンプルな構造のものでした。それが、全自動洗濯機になり、洗濯乾燥機へと変わっていき、各メーカーが独自の機能を次々と考案していきました。
現在では、洗濯機といえどもただ回転させて汚れを落とすものではなく、高性能のマシンであるのは、みなさん知っての通りですよね。そのため、基本的には外に置くことは想定外になっているのです。
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