食器乾燥機で哺乳瓶消毒!赤ちゃんを細菌から守る、食洗機の正しい使い方

哺乳瓶の消毒と言うと、熱湯で数十分煮立てる方法が昔から一般的とされていました。ですが、ちょっとの間も目を離せない赤ちゃんがいる家庭で、お湯を煮立てたまま放置しておくのは防火上オススメできることではありませんよね。また、ハイハイや伝い歩きを始めたばかりの赤ちゃんの場合は、思わぬ大けがを招いてしまうかもしれません。そんな時に便利に活用できるのが食器乾燥機による哺乳瓶の消毒です。具体的な方法と注意点についてご説明いたします。

食器乾燥機で哺乳瓶の消毒は可能?

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病院や保健所では、赤ちゃんの哺乳瓶は離乳食が始まるころまでは使用する度に消毒するように指導されます。赤ちゃんは生後一カ月で免疫力が非常に低下し、生まれたばかりのころに比べると約30%程度にまで落ちてしまうことが分かっており、様々な病原菌やウィルスに感染しやすくなりますので哺乳瓶の消毒はマストとなるのです。

細菌やウィルスはどうしたら死滅する?

食中毒などを引き起こす恐れがある細菌にはサルモネラ菌やポツリヌス菌、黄色ブドウ球菌などがありますが、これらの細菌はいずれも75℃以上で1分以上加熱すると死滅することが分かっています。

また、ノロウィルスなどのウィルスは、ほとんどのものが85℃以上で1分以上加熱すると死滅することが分かっています。つまり、85℃以上の環境に1分以上置くことができれば、ほとんどの細菌やウィルスから赤ちゃんを守ることができると言えるのです。

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食器乾燥機の中は85℃以上になるか

食器を手早く乾燥させることができる食器乾燥機。温風が80℃前後に設定されていることが多いですが、この温度は吹き出し口での温度ですので、実際に食器が80℃以上になることはありません。ですから、食器乾燥機で哺乳瓶を完全に消毒することは難しいと言えるでしょう。

食器洗い乾燥機の中は85℃以上になるか

食器洗い乾燥機は、食器をすすぐときに80℃~90℃の熱湯が使用されます。基本的にすすぎは1分以上行われますので、食器洗い乾燥機を使用して哺乳瓶の洗浄を行うならば、消毒は可能ということができます。

ただし、メーカーや機種によっては仕様が異なります。また、すすぎ時が80℃以上になる食器洗い乾燥機でも、低温すすぎモードや水洗いモードなど、すすぎ時に熱湯を使用しないコースを選択するならば消毒効果を得ることができません。

哺乳瓶を食器洗い乾燥機で洗浄する場合は、すすぎの温度が高くなるコースを選択していることを確認してからスタートボタンを押しましょう。

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