電子レンジの仕組みを知ろう~電子レンジとエネルギー変換

誰の家にでもある電子レンジは、大変有用な家電製品です。私たちは毎日、この電子レンジを当たり前のように使いこなしています。なかに食品(タオルなどでも水分があれば可)をいれてスイッチを押すだけで簡単に温まる、という機能は、「いつでも、どこでも、時間のたったものでも温かくして食べられる」生活を可能にしました。しかしこの電子レンジ、どのような仕組みで動いているのか、きちんと説明できる人の方が少ないのではないでしょうか。今回は、エネルギー変換の観点から、電子レンジの仕組みを見ていきます。

電子レンジ、火が出ていないのに食べ物が温まるのはなぜ?

電子レンジについて改めて考えるとき、「電子レンジのなかにはまったく火がないのに、どうして食べ物が温まるのだろう?」という疑問に行きあたると思います。

もちろん、間違った使い方をすればまれに火花が飛ぶこともありますが、基本的には電子レンジのなかには火の気がありません。だからこそ、子どもでも気軽に使えるのです。

しかし、これはよく考えたらとても不思議な気がします。「火」という、大変わかりやすく、ものを焼いたり温めたりするものがないのに、どうして食べ物は温まるのでしょうか。

この、「火を使わないのに食べ物が温まる」ことを可能にしているのは、「マイクロ波」というものです。

出典:pixabay.com

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