
長期保証は必要?テレビの耐用年数と修理費用の相場

有料長期保証をつけるべきかどうか考える前に、テレビの耐用年数と修理費用の相場を知っておく必要があります。テレビ自体の耐用年数が短いなら長期保証の必要性はあまり高いとは言えませんし、修理にかかる費用よりも有料長期保証の料金の方が高いなら、長期保証に加入するメリットはあまりないと言えるでしょう。
■テレビの耐用年数
テレビのバックライトの寿命がテレビ自体の寿命となりますので、液晶テレビは約8~10年、プラズマテレビは約6~7年が一般的な耐用年数になります。もちろん、テレビをあまり見ないご家庭では15年以上使えることもありますし、ほとんどの時間テレビがつけっぱなしになっているご家庭では5年程度しかもたないこともあります。
■修理費用の相場
リモコンの不具合などは、リモコンを買い替える(純正のものは1万円を超えることもありますが、各社共通で使えるものは2~3千円で購入可能)ことで直すことができますが、テレビ自体の移りが悪くなってしまった時は、修理を呼んで直してもらうしかありません。
画面や音が突然切れてしまう場合などは電源コードに問題がある可能性がありますが、この場合は1万円~2万円が修理の相場となっています。また、画面が半分しか映らないことや音が出ないなどの状況は、電源基盤やモジュールを交換することで改善できますが、この場合は1万円~6万円が相場となります。
これらの修理代に部品代や出張料金が加算されることもあり、画面の大きさや品番によっても修理代が変わってくることもあります。
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