体温計がないときの緊急対処法!脈拍を測って体温をチェックする方法

体調不良は突然やってくるものです。体調が悪い時に限って体温計がない、見つからないときもあるので、そんな時でも熱があるかどうか判断できる方法があると助かります。早めに病院へ行くのはもちろんですが、体温計がなくても熱があるか知る方法があるかどうか調査したところ、脈拍数によっておおよその体温を知る方法がありました。体温計が見つからない時や手元にない時に活用してみてください。

体温と脈拍には相関関係がある

出典:images.agoramedia.com

体温と脈拍は、人の状態をおおまかに示す指標であるバイタルサインの一つです。健康な人は体温や脈拍が一定に保たれていますが、体に不調があるときや異常をきたしているときには脈拍や体温の数値が変化します。

健康状態が良いか悪いかを知るためにも、日ごろから熱や脈拍を測っておいて、自分の平熱や脈拍はどれくらいなのかを知っておきましょう。

体温の平均値

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一般的に体温計はわきの下に入れて計測を行いますが、口の中に入れて計測を行う場合もあります。個人差がありますが、わきの下よりも口の中のほうが体温が高く測定されます。

成人がわきの下で体温を測った時の平均は、36℃~37℃ですが、高齢者は成人よりやや体温が低く、こどもは成人よりやや高く、新生児はおよそ37℃~37.5℃が平均体温となっています。

一日を通して体温も変化し、朝は体温が低く、夕方は体温が高くなり、また運動や食事の後は体温が高くなりますが、逆に睡眠後や空腹時には体温が低くなります。平熱よりも0.5℃以上体温に差があるときには、倦怠感や寒気、目の充血や頭痛がないかを確認してみましょう。

脈拍の平均値

脈拍は、心臓の拍動を手首などの動脈で1分間測定したもののことで、寝ている状態では脈拍数は少なくなりますが、立った状態では脈拍数が多くなります。

成人の1分間の脈拍数の平均は、男性で65~75回、女性で70~80回で、高齢者の脈拍数の平均は成人より少なく60~70回、児童では成人より多く80~90回、新生児はさらに多く130~140回になります。

食事や入浴、運動などで脈拍数は上昇しますが、安静にしていても脈拍数が平均よりも多い場合には発熱や悪寒などの不調がないかをチェックしましょう。

出典:impowerage.com

脈拍の測り方

●手首

手首から少し上の部分にある橈骨動脈に沿うように人差し指、中指、薬指の3本を当てて脈拍数を測ります。

●上腕動脈

肘から少し上のあたりの二の腕の内側にある上腕動脈に沿うように、人差し指、中指、薬指の3本を当てて脈拍数を測ります。

●総頸動脈

首筋の左側にある総頸動脈に指先を軽くあてて、右側に顔を向けて脈拍数を測ります。




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