
ノートパソコンのバッテリーが長持ちする充電方法って?
■常に80%の充電を心がける
ノートパソコンのバッテリーはフル充電の状態が長くなればなるほど、どんどん劣化してしまいます。そのため、100%の充電率にならないようパソコンの設定を変更しましょう。
Windows8やWindows8.1の場合はスタートボタンを右クリックし、「コントロールパネル」を開きます。そこから「電源オプション」を選択してバッテリーの使い方を設定しましょう。
ノートパソコンによっては、電源設定がないものもあるため、取扱説明書を見て確認してみてください。
充電モードの選択がない場合でも省エネモードに変更するだけでも、パソコンが使用する電量が減るので、バッテリーの寿命を長持ちさせることができます。
■ノートパソコンを充電しながら使わない
ノートパソコンはACアダプタを指したままの状態で使っていると、バッテリー内のリチウムイオン電池がどんどん劣化していきます。
そのため、ノートパソコンを室内で使う時間が長い人は、あらかじめパソコン内部のバッテリーを外しておくという方法も有効です。
仕事などで持ち歩く時だけ、バッテリーを入れてノートパソコンを使うことで、リチウムイオン電池の寿命が長くなります。
■充電の回数そのものをできるだけ減らす
たとえば、ノートパソコンを持ち歩いて帰宅の度に充電していたり、少し充電が減ったらこまめに充電していたりといった充電方法を行っていると、充電回数が多くなりすぎてバッテリーの寿命が短くなってしまいます。
そのため、ノートパソコンを充電する時は、バッテリー残量が30%を切った時だけにするといった自分ルールを決めておきましょう。
毎日充電していると、その分バッテリーの持ちが悪くなってしまうので、自分なりのルールを決めることで、充電回数そのものが少なく済むようになるので、省エネで電気代の節約にもつながります。
充電方法に気をつかっていれば、ノートパソコンの寿命である2年よりも長い間使い続けることができます。できるだけ同じパソコンを使い続けるためにも、充電方法に気を付けてみましょう。
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