
ほとんどの洗濯機についているくず取りネット。これがないと、服にゴミがついてしまい、洗濯した甲斐がなくなってしまいます。このくず取りネットは、どうも洗濯機の寿命が来る前に敗れてしまうことが多いのです。では、破れてしまった場合、どうすればいいのでしょうか?
今や、くず取りネットは洗濯になくてはならない必需品

洗濯機についているくず取りネット(くず取りフィルター)は、洗濯中に衣服についたホコリやゴミ、服から出た糸くずなどを回収してくれる便利な機能です。これがないと、洗濯したはずの衣類に、回り回った糸くずやホコリがついてしまいます。
服につかなかったとしても、ホースや排水管に流れ込んで詰まりの原因となってしまいます。
■始まりは主婦の発明から
くず取りネットは、もともと洗濯機に常備されているものではありませんでした。主婦の発明品が実際に商品化されたのが最初です。それは昆虫採集に使う網のようなものに浮き袋を着けて、洗濯機の中に浮かべるといったものでした。水の表面に浮いた糸くずが、洗濯の水流により自然にこの網の中にすくわれるという仕組みです。
その後、吸盤で洗濯機の壁に固定する商品も生まれ大ヒットしました。現在のくず取りネットは、洗濯機に常備され、洗濯槽の回転を利用して、効率的にゴミがネットにたまる仕組みとなっています。
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