タブレットにおけるグラボ~自分で改良することは可能?

タブレットにしろパソコンにしろスマホにしろ、通信機器の研究―発展の速度は驚くほどです。「こんなことは10年前には想像もできなかった」「携帯用の機器でこんなことができるようになるなんて」という驚きを抱く人は多いはずです。しかし、その「急激な進歩」になかなかついていけない、という人が多いのも事実です。特に、専門用語などになると、「そもそもそれはいったいどういうものか」というところから考えなければなりません。ここでは、たびたび話題に上る「グラボ」についてお話します。

そもそもグラボとは何か?

「グラボ」という言葉を聞いて、それをきちんと頭に浮かべられる人はそれほど多くはないのではないでしょうか。

グラボは、「グラフィックボード」「グラフィックアクセラレーター」「グラフィックカード」のような名称で呼ばれるものです。

名前からもわかる通り、この「グラボ」は、映像に関わる機能です。グラボは、パソコンの内部に組み込まれているものであり、これによって、私たちが日常的に見ている「画面」が完成します。

出典:pixabay.com

パソコンというのは、「0」と「1」というデータの積み重ねによって成り立っています。これを画像に変換してディスプレイに表示したものを、私たちは見ているのです。グラボというのは、この作業を、より速く、より美しく、より細やかに行うために使われているものなのです。

たとえディスプレイがあったとしても、それだけでは何も画像が見えません。パソコンの頭脳がCPUであるのなら、グラボというのは「手」のようなものなのです。

CPUが出した命令を受け取り、それを「手」であるグラボが、キャンバスであるディスプレイに描き出していきます。グラボがきちんと機能していないと、私たちが当たり前に見ている「画面」が表示されないため、非常に重要なものとなるのです。

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