知っておきたい!最近よく聞く炊飯器のIHとは?

一人暮らしの人の家にも、ほぼ確実にある調理器具といえば、「炊飯器」でしょう。ごはんを焚いたり、パスタを茹でたり、ケーキを作ったり、おかずを調理できたりと、いろいろな活躍が見込める炊飯器は、非常に便利なものです。この炊飯器の歴史と所有率についてお話します。また、さまざまな種類がある炊飯器のなかで、特に「IH式のもの」をとりあげ、その特徴やメリット、デメリットについてお話していきます。豆知識の取得や、炊飯器選びのために役立ててくださいね。

統計と歴史から見る炊飯器の話

炊飯器は多くの家庭で見られます。少し古いデータにはなりますが、2005年に一般社団法人中央調査社が調査した結果では、炊飯器の保有率は調査世帯の96パーセントに上っています。

これは、調理家電のなかで3番目に多い数字です。4位の「トースター」とは16パーセントもの開きがあること、保有率が90パーセントを超えている調理家電はわずか3つしかないことからも、炊飯器がいかにメジャーなものであるかがわかるでしょう。

(ちなみに、1位は「冷蔵庫」の100パーセント、2位は「電子レンジ」の97パーセントです)

出典:pixabay.com

さて、そんな炊飯器ですが、その歴史はどこから始まったのでしょうか。昔はかまどでごはんを焚いていましたし、一度炊き上がったごはんは冷めるのに任せるしかありませんでした。

しかし、1956年に、現在の炊飯器の原型がでます。これは、今まで手間暇をかけて炊く必要があったご飯を、もっと手軽に、労力なく炊けるようにしようと開発されたもので、自動で炊くことができるようになりました。

これに「保温機能」がつくのは、わずか4年後のことです。
さらにそれから遅れること17年目、火加減もすべて炊飯器に任せることができるマイコンジャー(マイコン)炊飯器ができあがりました。

ちなみに、今では当たり前になった「タイマー炊飯」ができるようになったのは、1985年のこと。わずか30年程度前の話なのです。

さらに、1988年には、今回ここで取り上げるIH式が販売されます。

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