掃除機の「耐用年数」は寿命のことじゃない?知っておくべき税務処理について

掃除機の「耐用年数」について考えたことはありますか?耐用年数というのは、「安い掃除機を頻繁に買い替えるのも良いですが、長く使える掃除機の方が結局は安く上がりますよね?」というお話ではありません。確定申告の時にどこの費目に入れるか、減価償却は何年間に分けるかという話です。ここでは確定申告をする人には必須の知識、減価償却や固定資産といった税務に関する話題に触れた上で、ハンディタイプの掃除機やサイクロン式の掃除機、業務用の掃除機など、掃除機の機種ごとに耐用年数を見ていきます。

掃除機の耐用年数と減価償却について

出典:pds.exblog.jp

掃除機の耐用年数は寿命じゃない

「耐用年数=掃除機の寿命」と考えてしまいがちですが、耐用年数というのは実際の寿命のことではありません。

耐用年数というのは、税制上での「この製品はこのくらいの期間使えるはずだから、その間は資産として考えます」という期間です。

耐用年数6年の掃除機なら、6年間は資産として数えますということです。ですから、実際には1年で壊れてしまったとしても、10年使えたとしても、耐用年数は6年です。

10万円以下の掃除機には耐用年数は考えなくて良い

耐用年数というのは税金の上での考え方ですので、買った時の金額で線引きがされており、一定の金額以下の物品については考えに入れません。現在の線引きは10万円となっています。

10万円以下の品物は、どんなに丈夫でもその年だけの処理になりますので、固定資産に入らない消耗品という扱いになります。

掃除機の耐用年数によって減価償却が変わる

10万円以上の物なら、税務署の表に合わせて耐用年数を考える必要があります。耐用年数6年なら、6年間かけて減価償却するのです。

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