体温計にも点検は必要?各部のメンテナンス方法まとめ

電子体温計は通常の使用で10年程度は問題なく使用することができます。 水銀体温計には使用期限はなく、ほぼ半永久的に使用することができます。 普段体温計のメンテナンスを意識することはほとんどないと思いますが、時々点検してあげることでより長く使用することができ、だいたいの交換時期を知ることもできます。 ということで今回は体温計にはどんな点検が必要なのかをまとめてみました。

水銀体温計の点検箇所

出典:encrypted-tbn1.gstatic.com

水銀体温計は非常にシンプルな構造です。無機水銀が熱で膨張して、根元の水銀の溜まっているところから水銀が水銀柱を通ってくるような構造となっています。

そんな水銀体温計ですが、メンテナンスの際のチェック箇所をいくつか見ていきましょう。

水銀柱の点検

そのためまず点検するところは水銀柱、つまり水銀の入っている管にひび割れや詰まりがないかの確認です。
ちょっとしたひび割れがあるだけでも、水銀はスムーズに管を通ってくることができないので、正確な計測ができなくなってしまいます。

まれに管の中に空気が入り込み、その空気の層が水銀の動きを妨げてしまうこともあります。管はかなり細いので拡大鏡などを使用すると確認しやすいでしょう。管にひび割れや詰まりがあると修理は困難となりますので、買い替えを検討してください。

金属部の汚れや歪み

次に点検するのは、体温計の根元の金属部分です。
ここは脇に挟んで熱を感知する重要な部分です。この部分が汚れていたり歪んでいたりすると、水銀にちゃんと熱が伝導されないことがあります。
もし汚れているなら柔らかい布でやさしく拭いてあげましょう。汚れがひどい場合は台所洗剤を薄めて使用すればきれいになるのでおすすめです。

力や衝撃が加わって金属部分が歪んでいると、それが原因で内部が破損しており正確な計測ができない可能性が高いです。
他の正常であることが確認できている体温計と比べてみて、計測結果に3分以上の開きがあるなら使用は控えたほうがいいでしょう。

表面の汚れ

さらに体温計の数値や目盛りがきちんと目視できるかも点検しましょう。
外部の汚れのために目盛りが見にくくなっているなら、柔らかい布で拭いてください。

ガラス内部のくもり

内部のガラスがくもっているなら、保管場所の湿度が高すぎるのかもしれません。
湿度の低い保管場所を検討し、しばらくそこに保管して様子をみてください。内部のくもりが改善されていれば、引き続き使用可能です。




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