電子レンジのチンで食器を簡単殺菌!これを知ってバイキン対策

食中毒は、夏だけでなく冬でも起こることをご存知ですか。生ものを扱うキッチンは雑菌が多く、日ごろから殺菌に気を付けている人も少なくはないはずです。しかし、スポンジ、まな板、ふきんなどを毎回熱湯消毒するのは面倒ですよね。実は面倒な殺菌消毒も、家庭にもある電子レンジを使えば、簡単にすることができるのです。そこで今回は、電子レンジを使った殺菌方法をご紹介いたします。

家庭で気を付けたい食中毒菌

出典:pic.pimg.tw

食材の中にはさまざま菌が存在しています。食中毒が発症するにはある程度の菌量が必要ですが、少ない菌量で発症するものと、多くの菌を摂取しないと発症しないものがあるのです。まずは、家庭で気を付けたい食中毒菌をご紹介いたします。

サルモネラ菌

感染源:生肉、レバー、卵など

サルモネラ菌が付いた食材を、十分過熱しないで食べた場合や、食材を切ったまな板などからも感染することも。

予防:加熱をしっかりする。手洗いや、器具の殺菌を行う。

O157

感染源:生肉(主に牛肉)など

感染力が強く、少量の菌でも感染するのが特徴です。牛肉のレバーなど、生肉から感染することがあるので注意が必要。

予防:生肉は食べない。過熱をしっかりとする。野菜などはしっかりと流水で洗う。

カンピロバクター

感染源:生肉(主に鶏肉、牛肉)など

鶏肉や牛レバーから最も高率に検出されるので、生あるいは加熱不十分の鶏肉や内臓肉を食べることは控えてください。

予防:カンピロバクターは熱と乾燥に弱いので、しっかりと食材は過熱する。調理器具は殺菌後にしっかりと乾かします。

腸炎ビブリオ

感染源:魚介類、寿司など

腸炎ビブリオは、主に海水中に 生息する細菌です。生の魚介類を調理した後、調理器具や手指などをから二次汚染された食品にも注意が必要です。

予防:魚介類は調理前に流水でしっかり洗い菌を洗い流す。(真水では増殖しません)調理器具や手もしっかり洗う。

ボツリヌス菌

感染源:瓶詰、缶詰、真空パックの食品など

ボツリヌス食中毒は、酸素のない状態になっている食品が原因で起こります。市販の物よりは、家庭で自家製をするときに使う瓶やパックが原因で起こることが多いようです。

予防:家で使う保存用の瓶や缶は、過熱で殺菌世消毒をする。真空パックや缶詰が膨張していたり、食品に異臭があるときには絶対に食べない。

ウェルシュ菌

感染源:肉類、魚類を使ったスープやカレーなどの食品

この菌は、酸素の少ない場所で増え、増えるのに都合の悪い環境では「芽胞」という特殊な構造(種のような、胞子のような状態)で生き残ります。芽胞は熱にとても強く、100℃で1~6時間の加熱に耐えるものもあります。

予防:料理を長時間室内で放置しない。素早く冷まして、冷蔵庫へ入れる。食べるときはしっかりと過熱をする。できるだけ、その日に食べきるようにする。

<< 次ページに続く >>
気になるカテゴリから人気記事をチェック!
[カメラ] [ガジェット] [キッチン] [スマホ] [パソコン] [映像・オーディオ] [生活家電] [美容・健康] [美容家電]