
撮影した写真の解像度に影響する「有効画素数」。スマートフォンのカメラなどにおいても画質のアピールポイントとされているものですが、実はカメラを選ぶうえではこの有効画素数よりももっと重要なポイントがあるのです!
有効画素数とは?

そもそも画素とは、デジタル画像を構成する点の数を表しています。
この点は一般的に「ピクセル」と呼ばれているのですが、このピクセル数が大きいほど画素数が多いということで、デジタルカメラにおいては、取り入れた光をデジタル信号に変換する「撮像素子」の数を表しています。
このデジタル一眼レフカメラが持つ撮像素子の総数(総画素数)のうち、撮影に実際に使用される素子数が「有効画素数」と呼ばれています。

それぞれのピクセルは一つにつき一つの色情報を持っています。
なのでこの有効画素数が多いほど細かい色の変化まで表現することが可能となり、細部までくっきりとした写真を撮影することができるのです。
ただ、デジタル一眼レフを選ぶ上で、この画素数だけにこだわってしまうのは避けたほうがいいのです。
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