「電子レンジで癌になる」は本当?ロシアで電子レンジが禁止されていた理由とは?

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もちろん煮汁ごと飲んでしまえばいいという話もありますが、料理によってはそうもいかない時もありますので、電子レンジもその他調理器具と同列に考え、栄養を効率的に摂取できる適材適所を生かした調理を行うのが一番でしょう。

結局電子レンジで何が変わるのか

なお、電子レンジの食品加熱実験の中には、先入観を排して13週間という長い時間、2つのグループに分けたマウスの片方に電子レンジ調理食品を、片方に通常調理食品を与え続けた実験もありました。

結果、両者には何ら違いは出ないという実験結果もあります。

出典:miuraya.txt-nifty.com

初期がんの兆候が出たなど、何らかの違いが出たと主張する実験から何の違いも無いという実験までさまざまな結果がありますので何が正しいのかわからない人もいるでしょう。

一つだけ言えるのは、電子レンジを使うにせよ他の調理器具を使うにせよ、使い方を間違えれば栄養満点で美味しい料理はできないという事です。

失敗した料理や栄養の偏った食事が健康を損なう元であり、がんの元になる、というのは、フライパンで肉や野菜を焼いた時の焼け焦げも発がん性物質だという事を考えれば、一人電子レンジを悪者にする理由にはならないでしょう。

まとめ

いかがでしたか?「電子レンジとがん」に関する発表はさまざまな媒体で為されていますが、大抵は電子レンジの問題というより、その食品をチョイスする人間の問題なので、電子レンジで健康に良い食事を作れるレシピを探した方が早そうです。

今ではネット上にたくさんアップされていますから、電子レンジでボタン一つで加熱!だけにとどまらず、さまざまに工夫してみる事をオススメします。

最後に、電子レンジから発するマイクロは(電磁波)ですが、厳重にシールドされて50cmも離れればポケットの中の携帯電話程度になりますので、扉の前に張り付いてじっくり見ていない限り、そう影響は無い事を付記させていただきます。