スマートフォン基本パックから見る、大手とMVNO事業者の違いとは?

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現在では大手キャリア以外にも独自ブランドで通信サービスを行うMVNO(仮想移動体通信事業者)でスマートフォンを使った通信サービスが可能ですが、その基本となるのが各社の「スマートフォン基本パック」と呼ばれるオープションサービスのセットです。各社どのような違いがあるのでしょうか?

通信料だけでは済まないスマートフォン

かつて、現在では「ガラケー」と呼ばれる携帯電話しか無かった頃でも、電話としての基本利用料金と通話料の他に、使い放題の「定額制」、または使った分だけ払う「従量制」でデータ料金がありました。

ただ電話とメールくらいしか使わない頃と比べて料金体系が複雑で、パンフレットを見てもわからない、店員の説明も長すぎて覚えられないという非常に難儀なものでしたが、現在それは通話もデータも「定額」プラス「使っただけ」に集約されて、以前よりはわかりやすくなっています。

出典:farm8.staticflickr.com

それに代わって登場したのが数々のオプションサービスですが、その中にはスマートフォンを安全に使うために欠かせないセキュリティ関連のものなども含まれているのです。

それら最低限のサービスを通信会社でまとめ、ユーザーにオススメしているのが各社の基本パックと言えるでしょう。

なぜ基本パックの必要性があるのか?

スマートフォンは携帯電話というより「電話もできる超小型パソコン」と言える製品なので汎用性が非常に高く、ユーザー次第で利用方法の組み合わせは無限大です。

そのため通信会社でも数多くのサービスを商品として提供しているのですが、あまり種類が多すぎても、ユーザーとしては煩雑に感じたり、とにかく安くしようと全てのサービスを外しがちです。

出典:farm4.staticflickr.com

しかし、通信会社にも利用しているユーザーの利便性を重視しながら、その安全を守る最低限の責任がありますし、ユーザーの側も利用する側の責任として、必要最低限のサービスは把握する必要があります。