電子レンジでご飯をおいしく解凍する!そのメリットと上手な冷凍・解凍のやりかた

一人暮らしの方やあまりご飯をたくさん食べないご家庭なら、いちどにたくさんご飯を炊いて冷凍し、食べる分だけ解凍するスタイルがオススメです。わざわざ冷凍してから解凍するというと手間がかかるように思えるかもしれませんが、実は1回ごとに炊飯器を使用するよりも、時間的にも経済的にもお得な方法なのです。ご飯を冷凍保存するメリットとおいしく冷凍する方法、そしておいしく解凍する方法についてご説明いたします。

ご飯を冷凍保存するメリット

食事をする度にご飯を炊くのではなく、まとめて炊いて冷凍保存し、電子レンジで解凍して食べる・・・なんとなく面倒な感じがしますが、実は、とってもメリットの多い方法なのです。どのようなメリットがあるのかご紹介いたします。

電気代が安くなる!

電気炊飯器(5.5合炊き)でご飯を炊くと、約10円の電気代がかかります。1合炊いても5合炊いても炊飯時間は変わりませんので、ご飯の量が変わっても電気代はほとんど同じです。

また、ご飯を炊いたあとにそのまま保温すると、1時間当たり0.5円の電気代が発生します。もし24時間保温したままにするなら12円、つまり新しく5合のご飯を炊くより高い電気代がかかってしまうのです。

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一方、冷凍したご飯(一膳、0.5合分)を電子レンジで解凍するとき、500W~600Wで約2分半、平均1.5円の電気代がかかります。例えば、1日に1合炊いて朝夕2回に分けて食べる場合、夕方の分を冷凍保存するならば、「ご飯を炊く(10円)+夜の分を解凍する(1.5円)=11.5円」の電気代がかかります。ですが、朝炊いて夜ごはんの時まで保温しておくと、「ご飯を炊く(10円)+夜まで12時間保温する(0.5×12円)=16円」の電気代がかかってしまうのです。

5合まとめて炊いた時の電気代を比較して見ましょう。

5日分の電気代は「ご飯を炊く(10円)+9回解凍する(1.5×9円)=23.5円」です。

一方、5日間毎朝ご飯を炊いて夜の分だけ冷凍するならば「ご飯を炊く(10×5円)+夜の分を解凍する(1.5×5円)=57.5円」かかります。

毎朝ご飯を炊いて夜まで保温するならば、「ご飯を炊く(10×5円)+夜まで12時間保温する(0.5×12×5円)=80円」の電気代がかかってしまうのです。

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このことから、ご飯をまとめて炊いて、食べるときに解凍するのがもっとも経済的な方法と言うことができます。炊飯器の待機電力も気になりますので、できればご飯を炊いてすぐに電源からコンセントを抜くようにしたいですね。

手間が減る!

経済的には、ご飯をまとめて炊いて、冷凍・解凍して食べるのがベストということが分かりました。では、手間はどうでしょうか。洗いものの数で比べて見ましょう。

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5日間ご飯を毎日炊いて保温して朝夕食べるとすると、ご飯関係の洗いものは「炊飯器釜(5個)+炊飯器内蓋(5個)+お茶碗(10個)=20個」生じますが、5合をまとめて炊いた場合、「炊飯器釜(1個)+炊飯器内蓋(1個)+お茶碗(10個)=12個」の洗いもので済みます。

炊飯器を洗う回数が減る分、手間も水道代も節約できることが分かります。ご飯を温めてそのまま食べられる容器に入れて冷凍すれば、ご飯を包むラップを節約することができますのでエコにもなりますよね。

冷蔵よりもおいしい!

ご飯は水分が抜けてしまうと、ぱさぱさして美味しくなくなってしまいます。冷蔵庫はご飯の水分を奪ってしまいますので、きちんとラップをしておいてもなんとなくパサついた味の抜けたご飯になってしまいます。

その点冷凍庫で保管すると、水分が凍ってご飯と一緒に残ってくれますよね。ふっくらもっちりしたご飯を楽しみたいなら、冷蔵ではなく冷凍保存するようにしましょう。

食べたいときにすぐ食べられる

「一膳だけご飯が食べたい!」というときも、冷凍ご飯を電子レンジで解凍すれば2分半で美味しいご飯が食べられます。炊飯器でご飯を炊くと、『早炊きモード』や『お急ぎモード』を使用しても20分ほどかかってしまいますので、食べたいときにすぐ!というわけにはいきませんよね。

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