腕時計のネジが抜けてしまったら?リューズの自己修理は危険がいっぱい!

腕時計を長期間使用していると、時計に付いているネジの「リューズ」が抜けてしまうことがあります。多くの人はネジを自分で入れて直そうと考えると思いますが、このような安易な考えは、さらなる破損に繋がる恐れがあります。そこで今回は、リューズが抜けてしまった場合の対処法について説明しますので、もしリューズが抜けてしまった場合の参考にしてください。

リューズとは

出典:mr-coo.com

腕時計の文字盤の右側に付いているネジのことを、「竜頭」と書いて「リューズ」と言います。他にも「クラウン」などと呼ばれることもありますが、一般的には「リューズ」と言った方が通じるでしょう。

このリューズですが、単なるネジとしての役割だけを持った部品ではありません。ただのネジとしてではなく、とても重要な機能を持ったパーツなのです。

リューズの役割

リューズの役割として、まずは時刻を調整する機能があります。長針・短針を回したり、秒針を止めたり、カレンダー機能がある時計では日付の修正もリューズで行なったりします。

そしてもう一つの役割として、リューズのネジを巻くことによって、ゼンマイを巻き上げる機能としても使います。

ゼンマイとは簡単に言えばアナログ腕時計の動力のことで、最近のデジタル式のものは電池やバッテリーで動いていますが、昔ながらの仕組みの腕時計は巻かれたゼンマイがほどける力で時間を刻んでいるのです。

このようにリューズは、時計の命とも言える時間表示に直結した役割を担っていますので、リューズが抜けたり壊れたりした場合、時計としての機能が損なわれてしまう可能性が非常に高いのです。

※ゼンマイ式ではない腕時計にもリューズが存在し、時刻調整機能だけを備えている場合もあります。

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