プリンターの4色インクと6色インクの違いは何?違いを理解すればプリンタ選びにも迷わない!

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インクジェットプリンターを購入するときに、4色インクと6色インクで迷った経験はありませんか?現在、キヤノンとエプソンの二つのメーカーが4色と6色のインクを販売しています。今回はそれぞれのメーカーに分けて、プリンターの4色インクと6色インクの違いについて解説いたします。

キヤノンプリンターの4色インク、6色インクの違い

出典:buy.ato2.net

キヤノンの4色インク

キヤノンの4色インクはブラック、シアン、マゼンダ、イエローの4色です。ブラックのインクカートリッジと、他の3色が一体型になったカートリッジを使用します。最近のプリンターは4色が独立型になっているものが多いです。

キヤノンの6色インク

キヤノンの6色インクはブラック、シアン、マゼンダ、イエローに加えて顔料のブラック、グレーというインク構成です。6色それぞれのインクが独立しています。顔料インクは色のにじみがないので、黒文字で文書をプリントするのに適しています。

出典:cweb.canon.jp

起動時のインク消費の違い

プリンターは起動時にカートリッジのインク吹き出し口をクリーニングします。その際、カートリッジ内のインクが幾らか消費されてしまいます。6色インクは独立型になっているので、各色すべてが強制的に消費されロスします。

その点4色インクの場合、3色インクは一体型なので吹き出し口が一つしかなく、消費されるインクも6色インクの3分の一程度で済みます。

値段の違い

4色インクはカートリッジが一体型になっているので、その分値段が高いです。6色インクはそれぞれ独立しているので、1色のカートリッジの値段は一体型の3分の一程度です。

しかし4色インク搭載のプリンターは本体の価格が安く、6色インク搭載のプリンターは本体の価格が高いです。

ランニングコストの違い

4色インクの場合、3色は一体型のカートリッジになっています。もし偏った色のものばかりを大量にプリントした場合、3色のうちのどれかがすぐに無くなってしまいます。そうなると他の2色はまだ残っていても新しいカートリッジに交換する必要があり無駄が多いです。

6色インクは使い切った色のカートリッジを交換すればいいだけで、無駄がありません。そのためランニングコストでは6色インクのほうがお得になりやすいです。

写真画質の違い

写真をプリントする場合、4色インクはブラックを除く3色ですべてのカラーを再現しています。6色インクの場合、その3色にグレーインクを加えることで微妙なグラデーションをさらに自然で美しく再現できるようにしています。

特にグレーの色を再現する際、4色インクだとところどころ別の色が混じりやすいです。しかし6色インクはグレーインクのおかげでそういった現象がありません。写真画質の良し悪しは、プリンターが噴射するインクの細かさにも左右されますが、色にこだわるのであれば6色インクがいいです。

でも実際には、ほとんどの写真は見比べてもほとんど違いがわかりません。




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