カメラレンズの曇り止めには電気ヒーターがおすすめ!結露の原因と対処法

夜空や天体写真を撮ろうと屋外へ機材を持ち出したときに、カメラのレンズが曇って撮影ができなかったといった経験はありませんか?寒いところや湿気の多いところでの撮影には、レンズの曇り止め対策が欠かせません。ここでは、レンズの曇り止めに有効な対策法をご紹介します。

レンズが曇る原理とは?

出典:www.geocities.jp

飽和水蒸気量

そもそも、カメラのレンズが曇ってしまうのはなぜでしょうか。レンズが曇る原理を知れば、対策法も自ずと見えてきます。

空気には少なからず水が気体となった水蒸気が含まれています。空気に含まれる水蒸気は、温度によって含まれることができる量が決まっています。このことを飽和水蒸気量といいます。

この飽和水蒸気量は、空気の温度が高ければ多くなり、低ければ少なくなります。

レンズが曇る原理

例えば、冷たい物の表面に空気が当たったとき、当たった部分の空気は温度が下がります。空気の温度が下がれば、空気の飽和水蒸気量は減ってしまいます。

このとき、空気の温度が下がったとしてもまだ空気中に水蒸気を含む余裕があればいいですが、飽和水蒸気量を超えた場合、つまり、湿度が100%以上となった場合には、空気中の水蒸気が凝結し、物の表面に水滴が付きます。

出典:blog-imgs-31.fc2.com

これがレンズやガラスの場合、表面が曇り始め、さらにそれが進むと水滴となって、カメラにとって大敵である結露となります。

これを放置すると、カビが発生する原因になってしまうので、できるだけレンズの曇り止めや結露対策はしておかなければなりません。

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