
子どもの入学・入園、各種イベントに欠かせないのがビデオカメラ。今や、一家に一台の必需品といえます。しかし、結構な値段がするのも事実で、少しでも安く購入したいと考えている方は多いのではないでしょうか? ビデオカメラの値下げ時期を考察していきます。
「新商品の発売時期」が値下げ時期を知るポイント
出典:ks.c.yimg.jp
ビデオカメラの新商品、特にハイエンドではなくファミリータイプのものは、年末から年明けにかけて発売されます。それは、3月の卒業式、4月の入園・入学に合わせて、ボーナスを使って購入してもらうためです。
そして、その時期に購入するのが一番高値になります。一番安い時期に購入できれば、発売時の価格の6~7割の値段で購入できるので、かなりの差が出てきます。
たとえば、最近流行の4Kビデオカメラであれば、13万円台から8万円台まで値下がるのです。ですから、新商品の発売直前などを狙って購入するのは、一つの手だと思います。
■マイナーチェンジなら大幅値下げが期待できる?
ビデオカメラの場合は同じ新商品であっても、マイナーチェンジで終わる場合と規格自体が変わってしまう場合があります。
たとえば、Hi-8からDVカセットに変わったり、デジタルからハイビジョンに変わったり、最近ではフルハイビジョンから4Kに変わろうとしていますが、噂では近い将来8Kカメラも控えているといいます。
現在の動向としては4Kテレビがどれだけ普及するか、普及するのであればカメラも4Kに対応にしたほうがよいのかが検討材料となります。
■安さ求める前に考えたいこと
画質の面だけでなく、防水や手ぶれ補正などの機能面でも、ビデオカメラは進化しています。安さだけを気にして購入して、後悔することもありますので、よく考えてから購入してください。
たとえば卒業・入学式などを記録するのであれば、あえて最新機器を待つのもよいかもしれません。
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