レンズのVRとは!手ブレ補正システムの原理とおすすめデジカメ2機

  • LINEで送る

デジタルカメラや双眼鏡、一眼レフの交換カメラなどに搭載されている『手ブレ補正機能(Vibration Reduction、VR)』。このVRシステムとは、一体どのような原理で手ぶれを補正してくれるのでしょうか。VRシステムの原理と、手ブレ補正システムが優秀なデジタルカメラを2機ご紹介します。

VRシステムの原理

VRシステムは、補正用のレンズ(VRレンズ)とVRレンズを起動させるモーター、ブレを感知するセンサーなどから成り立っています。異なる働きをする部品を組み合わせて手ブレ補正を完成させていきますので、『VR補正ユニット』と呼ぶこともあります。

出典:www.sony.jp

手ブレ感知センサー

手ブレを補正するためには、どの程度のブレがあったか正確に測るセンサーが必要となります。ブレの角度を測るセンサーを『手ブレ感知センサー』と呼び、その中でも上下のブレを測るセンサーを『ピッチングセンサー』、左右のブレを測るセンサーを『ヨーイングセンサー』と呼んで区別しています。

ピッチングセンサーとヨーイングセンサーが感知した手ブレ角度がVRレンズに伝えられるのですが、このセンサーの検出速度によって手ブレ補正の正確性が変わってきます。もちろん、センサーの検出速度が速い(1000分の1秒単位で手ブレを感知するなど)と、手ブレ補正効果が高い商品となります。

VRレンズとVRレンズ用モーター

ピッチングセンサーとヨーイングセンサーからなる手ブレ感知センサーから、どのくらいブレているのかという情報が『VRレンズ』に伝わると、『VRレンズ用モーター』がその角度分だけVRレンズを動かせて、ブレた位置に焦点が合うように調整します。

手を使わない撮影でも『ブレ』は起こる

タイマー撮影をする場合には、手を使わないのでブレが起こりにくいと考えられがちですが、実際にはシャッターの動きや光の反射、風による影響などでブレが起こることもあります。手ブレとはまた異なるブレ方ですので、補正もVR補正で一括に行うことができません。

タイマー撮影を頻繁に使用する方は、手ブレ以外のブレにも補正対応しているかどうかに注目して、カメラを選んでみるのはいかがでしょうか。




気になるカテゴリから人気記事をチェック!
[カメラ] [ガジェット] [キッチン] [スマホ] [パソコン] [映像・オーディオ] [生活家電] [美容・健康] [美容家電]  
  • LINEで送る