
カメラの中でもとくに一眼レフカメラやデジタル一眼レフカメラはレンズ部分が突出しています。そのためレンズプロテクターというものを使ってカメラのレンズを保護することがあります。レンズプロテクターはレンズの物理的な保護だけではなくその他の機能を備えているものもあるので、どのような種類があるのかを見ていきましょう。
レンズプロテクターとは
■レンズに取り付ける保護カバー
レンズプロテクターとは、カメラのレンズに取り付ける保護カバーのことで、レンズを保護したりホコリ・ゴミ・砂などがカメラに入ることを防いでくれます。
小型のデジタルカメラとは違って、一眼レフやデジタル一眼レフカメラはレンズ部分が本体から大きく出ており、遠くまで撮影できる望遠レンズともなると、驚くほど本体から長く出ているものもあります。
■一眼レフのレンズは大切に扱おう
レンズが長くなるほど重心も本体よりもレンズ側に移るので、持ち運んでいるときや写真を撮影している時にレンズをぶつけてしまうと、レンズ表面の前玉と呼ばれる部分に傷がついてしまいます。
前玉についた傷は撮影には影響しないという意見もありますが、オートフォーカスモードで撮影する時には、カメラが前玉の傷を撮影したい被写体だと勘違いしてしまい、本来撮影したい部分にピントが合わないことがあります。
傷の程度にもよりますが前玉の交換や修理には多額な費用が掛かってしまうことがあります。レンズプロテクターで保護しておけば傷を防ぐことができるので、高価なレンズを使用している人は特にチェックしておきたいアイテムです。
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