日本人の特徴に合わせた電動歯ブラシ「ドルツ」ってどんな特徴がある?

ドルツは日本の電機総合メーカーであるパナソニックが開発した電動歯ブラシです。歯科衛生の後進国である日本はでは電動歯ブラシの開発も盛んとはいえず、家電量販店の電動歯ブラシコーナーでも人気の製品はほとんど海外メーカーに席巻されている状況でした。そのような状況を打破するべく、満を持して開発されたのが国産の電動歯ブラシ、ドルツです。ドルツは日本人開発チームによる、日本人の口に合わせた日本人のための電動歯ブラシです。

歯科医療後進国の日本は電動歯ブラシも海外製品ばかりでした

日本はGDPが世界3位の、まぎれもない先進国でありながら歯科医療は後進国であり、歯科医療の先進国であるアメリカや欧州と比べて10年以上も差があるといわれています。

例えば日本の飲食店には各テーブルに爪楊枝が置いてあることが多いです。爪楊枝は日本独特の文化かと思いきや、実は欧米諸国でも飲食店に爪楊枝は置いてあります。日本と違ってテーブルではなく会計時にもらえる場合が多く、形も日本と異なり平型、いわゆる平楊枝です。

出典:www.whiteessence.com

日本の爪楊枝のように先が尖っていると強度に問題があり、すぐに先がヘタってしまいます。また歯茎を傷つけてしまうこともあるため、歯を掃除するには平型ほうが向いているのです。

欧米ではいわゆる日本タイプの爪楊枝はカットしたフルーツを食べる時に使われる場合が多く、歯を掃除するものという意識はありません。こういった点からも歯に対する意識の差が見て取れます。

欧米人は文化的なモラルとして歯並びの悪いことを非常に嫌います。そのため子供の時から歯並びを矯正するのはほぼ当たり前のであり、歯医者がとても身近な存在なのです。日本人のように歯が痛いから歯医者に行くという意識とはかなりかけ離れているのが現状です。

出典:hanoblog.com

このような文化的背景から、日本の歯科医療は先進国の中でもかなり立ち遅れており、日本で売られている良質な電動歯ブラシはほぼ欧米の電機メーカーのものでした。しかし欧米人と日本人では口の骨格が違います。

そのため日本人に適合した電気歯ブラシは皆無だったことになります。そこで登場したのが国産メーカーであるパナソニックが、日本人の口の形に合う電気歯ブラシ、というコンセプトで開発した【ドルツ】です。

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