
最近の体重計は単に体重を量るだけではなく、複雑な計算が必要な体脂肪率や水分率まで、乗るだけで簡単に計測結果が出るものが人気です。中でも最近注目されているのが「骨レベル」。日本人の骨粗鬆症の患者は毎年増加しています。骨がもろくなると骨折の原因、そしてそこから寝たきりに…というパターンが多いのも事実です。さらに突っ込むと「寝たきり」は認知症の発症や進行にもつながります。「骨」については体重同様に常に気をつけておきたいものですよね。この記事では体重計で管理できる骨レベルについてまとめました。
「骨レベル」って何?体重計で測れるの?
最近の体重計は単に体重を量るだけではなく、複雑な計算が必要な体脂肪率や水分率まで、乗るだけで簡単に計測結果が出るものが人気です。
中でも最近注目されているのが「骨レベル」。日本人の骨粗鬆症の患者は毎年増加しています。骨がもろくなると骨折の原因、そしてそこから寝たきりに…というパターンが多いのも事実です。さらに突っ込むと「寝たきり」は認知症の発症や進行にもつながります。
「骨」については体重同様に常に気をつけておきたいものですよね。この記事では体重計で管理できる骨レベルについてまとめました。
■注意!「骨レベル」と「骨量」の違い
骨レベルと間違えやすいのが「骨量」(「推定骨量」)です。骨量とは、骨に含まれるカルシウムの量のことを指します。骨量も骨レベル同様に性別・年齢・体質に応じて差が生じます。標準値は体重の4%くらいといわれています。だいたい男女ともに20歳前後にピークを迎えます。
ですが、骨量の低下は骨レベルの低下の原因となるので、ないがしろにはできません。
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