
毎朝のヒゲ剃りはカミソリよりも手軽で便利な電気シェーバー派だという男性は多いですが、意外に迷ってしまうのがシェーバーの替え時ではありませんか?なんとなく切れ味が悪くなったら?すぐにバッテリーがなくなってしまうようになったら?など人それぞれ考え方が違うでしょう。今回は電気シェーバーの替え時について考えてみました。
シェーバーの種類
■往復式シェーバー

出典:kakaku.com
もっとも一般的なシェーバーと言えばコレですよね。内刃と外刃があり、面積が広いので時間がかからないのがメリットです。小さな丸い穴が無数にあいていて、この穴に入りやすい短めのヒゲの方がよく剃れるので、毎日ヒゲを剃るという人に向いているシェーバーだと言えるでしょう。
3枚刃以上になると内側に櫛状のトリマーが搭載されるので、無精ヒゲやくせ毛ヒゲだという人も剃り残しなくキレイに剃ることができます。ただし剃る時にヒゲが飛び散るので、部屋の中を歩きながら剃るとあちこちに落ちるのがデメリットです。
■回転式シェーバー
丸い形の刃が三角形に並んでいるタイプで、往復式シェーバーよりの断然音が静かなシェーバーです。外刃が厚めの構造になっているので肌に優しく、カミソリ負けをしやすい人にはおすすめですが、深剃りが苦手な点や時間がかかるというデメリットがあります。
往復式シェーバーの穴は小さい丸でしたが、こちらは丸状の穴と細長い線状が混合になっているので、長いヒゲもキャッチしやすく、毎日ではなく何日かに1度剃るという人に向いていると言えるでしょう。
■ロータリー刃
上記2種類が主流の電気シェーバーでしたが、最近開発されたのが2つのメリットを合わせたこちらのタイプです。刃はらせん状になっていて、回転しながらヒゲを剃りますが、往復式シェーバーよりも肌への負担が少なく深剃りもできます。しかし使い方に慣れるまで時間がかかるという声も挙げられています。
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