
ビデオカメラの撮影時、利き腕に関して困ったことはありませんか?多くのカメラは右利き用の作りをしているため、左利きの人は恒常的に扱いづらいですし、右利きの人でも利き手をフリーにしながら撮影したい時など、持ち方に困るシーンはけっこうあると思います。そんな時に便利なのがハンドグリップです。しかもハンドグリップの利点は他にも色々ありますので、本ページでそんなハンドグリップのメリットを紹介して行きたいと思います。
ビデオカメラの持ち方に関する問題点

出典:pixabay.com
■左利き用のビデオカメラはほとんど無い
皆さんはビデオカメラで撮影する時、どちらの手で持って撮影しますか?恐らくほとんどの人は、ビデオカメラを右手に持って撮影していると思います。
それは当然で、現在日本で発売されているビデオカメラの9割は右手用に設計されているからです。
海外だと左利き用のビデオカメラがある程度販売されているのですが、日本では左利き用のビデオカメラは滅多に見かけません。

ウルオイ@stripeace
カメラを見る度に思うこと
「ボタン類の配置を左利き用にしてくれ」
Sun Mar 06 07:37:06 +0000 2016
そのため左利きの人でも、ビデオカメラを右手で構える必要があり、不満を感じている人は多いと思います。
■右利きの人でも左手で持ちたい時がある
ビデオカメラでの撮影って、写真と違って長い時間を拘束されますので、撮影中に他のことを同時に行いたい場合があります。
そんな時、カメラの撮影を左手で行って、利き手である右手は他のために使用したいと思ったことはありませんか?
しかし一般的なビデオカメラは右手だけにしか対応していませんので、そういった応用は効きません。
■そもそも右手でも持ちにくい
ビデオカメラって、どうしてあんなに持ちにくい形状をしているんだろうって疑問に感じたことはありませんか?

つぶあん@kyubi_Anko_an
カラ松たゃ描いたぞーいΣ( >д< )ゞ カメラ持ちにくくて辛い(⚭-⚭ )← https://t.co/BlJUWT14IW
Sat Mar 05 15:35:21 +0000 2016
最近のものは小型化と軽量化が進んだため、昔よりは持ちやすくなりましたが、それでもグリップベルトが無ければすぐに落としてしまうでしょう。
グリップベルト自体もすぐにカメラを放したりできませんので不便ですし、カメラの構え方も制限されます。
もちろんモバイル性やコンパクト性を重視した結果の形であり、それなりの利点はあります。しかし撮影時の安定という面に関しては、決して最適な形とは言えないでしょう。
気になるカテゴリから人気記事をチェック! [カメラ] [ガジェット] [キッチン] [スマホ] [パソコン] [映像・オーディオ] [生活家電] [美容・健康] [美容家電]