
ビデオカメラを久しぶりに使おうと思ったら、レンズにカビが生えていたなんてことはありませんか?ビデオカメラにとって、湿気とカビは最大の敵です。もしレンズにカビが生えてしまったら、修理にすごく費用がかかります。そんな事態に陥らないよう、日頃からカビ対策はしっかりと行っておきたいものです。本ページでは、ビデオカメラをカビから守るための湿気対策を紹介します。レンズにカビが生えてしまってからでは遅いですので、今のうちからちゃんとカビ対策を実行しておきましょう。
レンズにカビが生える原因

出典:pixabay.com
カビ対策のためには、まずはビデオカメラのレンズにどうしてカビが発生するのか、その原因を知っておきましょう。
カビは湿度が高いと発生しやすく、だいたい湿度60%を超えると大繁殖の恐れがあります。
日本は高温多湿な気候ですので、カビにとっては非常に恵まれた環境にあります。
とは言えビデオカメラを所持している全員がカビに悩んでいるかと言うと、そうではなありません。適切に取り扱っていれば、ビデオカメラにカビが生えることは無いのです。
ではカビを生やしてしまう人とそうでない人では、ビデオカメラの扱いにどんな違いがあるのでしょうか?
■長期間使用せずに放置するとカビが生える
レンズにカビが発生したという人の話を聞くと、共通していることがあります。
それは、ビデオカメラやレンズを長期間放置していたということです。ビデオカメラを久しぶりに使おうと思ったら、カビが生えていたという人が多いのですね。

俊@gravel8558
どうやってレンズのカビ取るの( ^ω^ )
Wed Mar 09 13:37:46 +0000 2016

でんぢゃらす Y-Liquor@Gyask192
ちょい前に買うたアングルファインダー、よう見てみりゃレンズにカビ生えとった(´Д` )
急遽バラして掃除じゃ https://t.co/pTo9v9p3x0
Tue Mar 08 13:13:16 +0000 2016
ビデオカメラを使わない時、普通はケースに入れて棚や押入れ、物置部屋などに保管しますよね。
カビは高い湿気により繁殖します。カメラをそのような場所に保管すると、カメラやレンズが長期間湿気にさらされ続けることとなり、その結果カビが繁殖してしまうわけです。
つまりカビの原因は、湿度の高い場所で長期間放置することにあります。
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