
SSDに対するイメージってどのようなものですか?静かでスピーディー、消費電力が少なくて、放熱量も少ない、デメリットは容量の少なさくらい。そんな風に考えている人も多いのではないでしょうか?そんなイメージのSSDですが、故障の原因が「熱」であることが多いそうなんです。SSDの熱対策マニュアルを読んで、大切なストレージを守りましょう!
SSDの性質は?

出典:buffalo.jp
SSDとはHDDの代わりとなるストレージで、USBメモリーと同じフラッシュメモリが内蔵されているんです。
SSDは放熱量が少ないイメージ
SSDはどうして放熱量が少ないんでしょうか?今まで使っていたHDDと比較して考えていきましょう。
■ HDDの仕組み
HDDはディスクを回転させ、ヘッドを動かすことでデータにアクセスします。
HDDのディスク回転させるためにはモーターの動力となるための電力が必要で、ディスクが一度停止して、再度回転するときにはさらに電力が必要となります。
■SSDの仕組み
一方SSDはフラッシュメモリが内蔵されているだけなので、ディスクもヘッドも必要ありません。
ディスク回転のためのモーターの電力消費もないので、放熱量は少ないんです。
ではなぜ熱によって故障するのでしょうか?HDDよりも熱に弱いということなんでしょうか?
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