重要なデータが無くなる前に!バックアップの正しいやり方

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パソコンを使い続けていると、自然とどんどんデータが溜まっていってしまうものです。万が一のトラブルに備えて、定期的に重要なデータのバックアップはとっておくようにしましょう。バックアップの手順について見ていきます。

外付けHDDがおすすめ!

理想を言えば、パソコンのハードディスク全体をバックアップすることが一番良いですが、実際にはデータ量が多いため大変でもあります。そのため、全体のバックアップではなく、重要なデータを優先して定期的にバックアップを行うようにしましょう。パックアップ先として望ましいのは、容量・アクセス速度・価格の面からみても外付けHDDがおすすめです。

バックアップの基本を押さえておく

バックアップ自体はデータをコピーするだけで作成することが可能です。ただ、コピーさえすればいいかというとそういうものでもありません。バックアップは適切な処理を行わないと、大事なデータが壊れたり消えてしまったりしてバックアップデータが役立たないことがあります。そのため、適切な保存先とバックアップの頻度について、しっかりと押さえておきましょう。

適切な保存先にバックアップをする

1つのHDDをパーティションによって、CドライブとDドライブに分けている場合、CドライブのデータをDドライブにコピーしてバックアップをしていたとしましょう。この場合には、HDD自体に重大なトラブルが発生してしまうと、どちらのデータも消えてしまうことになります。
これを回避するためには、HDD自体を2つ設けてオリジナルのデータとコピーデータが同一のHDDに保存されないようにしましょう。こうした保存であれば、仮にどちらかのHDDが破損したとしても、どちらか一方のデータは無事に残ることになります。USB接続の外付けHDDを使えば、手軽に2台のHDDにデータを分けることができるのでバックアップとして有効なのです。

バックアップはどれくらいの頻度で行うべき?

バックアップは一度作業をすれば、それでおしまいというものでもありません。データを追加したり、修正したりすることはパソコンを使っていれば頻繁にあることです。もし、データにトラブルが起こってしまった時に古いバックアップファイルしかないと、新しいデータについてはバックアップが無い状態となってしまいます。
理想としてはデータを更新するたびにバックアップがとれればいいのですが、逐一バックアップをするわけにもいかないでしょう。そのため、「バックアップと復元」の機能を設定しておけば定期的に、しかも自動的にバックアップをすることができます。

Windowsの自動バックアップ機能

Windowsには自動的にバックアップしてくれる機能があります。指定したフォルダを定期的にバックアップしてくれるので、とても便利です。設定もかんたんですので、ぜひ活用してみましょう。
設定の方法はコントロールパネルをクリックし、「バックアップの作成」を選びます。そして、「バックアップの設定」を開いてバックアップ先を指定しましょう。ポイントとしてはオリジナルデータが保存されたHDDではないドライブを選択することです。次に、バックアップ対象を選択します。自分で重要データを選んでバックアップを作成する場合には「自分で選択する」をチェックしてください。そして、バックアップしたいフォルダを指定しましょう。
「次のドライブシステムイメージ…」を選ぶとWindows本体をバックアップできますが、ファイルサイズが大きくなってしまうので少々厄介です。バックアップ先の空き容量から、チェックを入れるかどうかを判断してみてください。
そして、「スケジュールの変更」を選んでバックアップするスケジュールを指定しましょう。指定したスケジュールにそって、自動的にバックアップされることになります。設定が完了したら、「設定を保存してバックアップを実行」を選んでみましょう。しばらくすると、バックアップが作成されます。バックアップに指定したドライブにアイコンが表示されれば、作成は完了となります。

バックアップから復元する方法

バックアップしたデータから復元をするには、まずはバックアップファイルを呼び出しましょう。ファイル復元のウインドウが表示されたら、復元したい日付を選びます。基本的には最新のバックアップファイルから復元されるので、過去の古いバックアップを行いたい場合には日付を選択してみましょう。「バックアップ内でのフォルダまたはドライブの参照」から復元したいフォルダを指定してください。
次に復元する場所を指定しますが、元の場所を指定するとデータが上書きされてしまうので注意が必要です。きちんとデータが復元できたかを確認するまでは、オリジナルデータを上書きしないようにしましょう。「復元されたファイルの表示」を選ぶと、保存したフォルダが表示され、復元作業は完了となります。



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