多くの家電製品が故障する?分電盤トラブルの注意

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家電の種類が増えていくと、生活が便利になるのは確かでしょう。冷蔵庫や洗濯機のような白物家電ばかりではなく、空気清浄機やIHクッキングヒーターなど、新しく生活の中に溶け込んできたものもたくさんあります。それは豊かさの象徴かもしれませんが、そのせいでトラブルが生まれる場合でもあります。特に、最近増えているのが「分電盤トラブル」と呼ばれるものです。これは、単に家電だけが壊れるだけでは留まらない問題に繋がることもあります。だからこそ、あらかじめ知識を身に付けておくことをおすすめします。

家中の家電がダメになる?

まず「分電盤とは何か」ですが、これはいわゆるブレイカーと呼ばれているもので、部屋まで送られてきた電気を各コンセントに振り分ける役目を果たしています。分電盤トラブルというのは、この中にある「中性線」と呼ばれる部分が欠損することで起こる事故のことです。

過電圧による家電の故障

中性線が欠損すると、どのようなトラブルが起こるのか…簡単に言ってしまうと、家電が必要とする電圧以上の電圧がかかることで、故障を引き起こしてしまうのです。多くの家電は気定電圧が100Vとなっていますが、IHクッキングヒーターなどの中には200V機器が含まれていて、そちらに合わせて200Vの電圧を送ることができるコンセントが存在しているのです。ただし、きちんと中性線が機能している場合は、100V機器には100Vで、200V機器には200Vで、電流が流れるようになっています。ですから、普段はあまり気にすることなく、この二つを併用することができるわけです。ところが中性線が機能を失い、100V機器に200Vの電流が流れると、電圧に耐えられないために故障してしまうのです。この故障は回路が焼き切れたり、内部の金属が溶けたりするため、修理が必要になってしまいます。


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