吸引力を取り戻せ!掃除機をお手入れするためのチェックポイント

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掃除機の2分類!紙パック式とサイクロン式の違いを知ろう

掃除機には大きく分けて「紙パック式」と「サイクロン式」に分けられます。それぞれに、もっと細かいタイプはありますが、大きくはこの2つの形式のどちらかが採用されていると考えて問題ありません。この2つの最も大きな違いは、吸い込んだゴミと空気を分ける方法にあります。そのため、お手入れの方法にも異なる部分があるのです。

紙パックを交換するだけでラクラクの「紙パック式」

古くからある紙パック式は、吸引した空気を紙パックの中へ通すことで、ゴミと空気を分けています。必然、ゴミは紙パックの内部にたまりますから、それを捨てればゴミの処理は完了です。紙パック購入の費用は掛かりますが、その分手間いらずになります。ただし、紙パックは正規品出ないものを選んだり、サイズの合わないものをセットしたりすると性能が大きく変わってしまう場合があります。そこは注意が必要です。

ダストカップを洗浄すれば、吸引力が戻る「サイクロン式」

吸い込んだ空気を出すとカップの中で、ゴミと空気に分別するのが「サイクロン式」の特徴です。紙パック式とは違い、交換するべき紙パックを必要としないため、ランニングコストがかかりません。ただし、ゴミを溜め込むダストカップはしっかりとお手入れしてあげないと、吸引力が急激に落ちてしまう場合があります。最近では、そのまま水洗いできる製品もあるため、説明書などで確認してみてください。

集塵部分だけじゃない!吸引力を下げる原因は他にもある

紙パックの交換やダストカップの洗浄が終われば、掃除機の機能が戻ってくる……とは限りません。ある程度掃除機を使い慣れている人は、ここまでのお手入れは割と実行している人も多いでしょう。ですが、それでも吸引力がきちんと回復しないことがあるのです。そんな時、チェックするべき3つのポイントがあります。

やっぱり汚れる!ゴミに一番近い「ヘッド部分」

掃除機を使用する時、真っ先にゴミと触れるのはヘッド部分です。たくさんのゴミに触れる以上、一番汚れやすい部分でもあります。月に1度くらいはお手入れしてあげないと、どうしても吸引力は下がってしまいます。ローラーに絡んだ髪の毛やホコリを取り除き、水拭きや乾拭きをしてみてください。重曹水を使った水拭きをすると、さらにキレイにできます。

2枚のフィルターも確認してみよう

掃除機は空気と一緒にゴミを吸い取る家電です。そのため、吸い込む空気が上手く流れていかなければ、吸引力は落ちてしまうでしょう。掃除機には吸気フィルターと排気フィルターという2つのフィルターが存在しています。そのどちらか、あるいは両方が目詰まりを起こすことで、吸引力が低下してしまうのです。空気の通り道を邪魔していては、吸い込めるものも吸い込めなくなってしまいます。フィルターを取り外して洗浄できる製品もありますから、説明書を確認してみましょう。

何か詰まってる?穴が空いてない?ホース部分も確認を

案外忘れてしまいがちなのが、ホース部分のチェックです。どれだけ他の部分がキレイでも、ホース内に何かが詰まっていれば、当然吸引力は落ちます。また、ホース部分は柔らかな素材でできていることが多く、うっかり穴を空けてしまう場合もあります。これでは吸引力が落ちるだけではなく、せっかく吸い取ったゴミが外に出てしまうことにもなってしまいます。1度点検した上で、問題があれば清掃や修理をするべきです。また、お手入れや補修では手に負えない場合は、ホース部分だけで販売が行われている場合もあります。新品と交換するという選択もありますので、覚えておくといいでしょう。

数年に一度は、専門業者の点検を受けましょう

普段からしっかりとお手入れをしてあげれば、掃除機の性能を保ち、長く付き合っていくことができるでしょう。ですが、それでも家電製品というのはデリケートなものです。どれだけ注意深く扱っていても、汚れや負荷というのは溜まってしまいます。だからこそ、定期的に専門の業者に頼んで、状態を診断してもらうのは重要です。その場で修理を頼むかどうかは別として、一度点検の相談をしてみるといいでしょう。時には専門家の意見を聞いて、1つの掃除機を長く使えたほうが、結果的にお財布にも優しいはずです。万全の状態で使用してこそ、キレイなお部屋が保てますから、そこは面倒だと思わないようにしましょう。

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