スピーカーが故障したら分解していいの?5つの原因をまずはチェックしよう

「スピーカーの音が変な気がする」「スピーカーから雑音がする」「片方のスピーカーの音が出ていない」など、スピーカーに関するトラブルが起こったら、どうすればいいのでしょうか?分解して、中を確かめてみたいと思う方は多いと思います。今回は、スピーカーの構造、故障の原因、そして個人で分解しての修理が可能かどうかを検証してみます。

スピーカーの仕組み

出典:www9.wind.ne.jp

ダイナミック・コーンスピーカー

通常、音を出すのは楽器です。ラッパを吹く、ギターを弾く、ピアノの鍵盤を叩くなど、人間の行動によって引き起こされるものです。スピーカーは、これらのような仕組みで音を出すわけではありません。なぜなら、楽器ではないからです。では何かといえば、入力された音声信号を忠実に再現する変換器なのです。

その変換の方法はいろいろあるのですが、一般的なのは「ダイナミック・コーンスピーカー」というものです。これは、磁石と電流との間に生じる力(これを電磁力といいます)を利用して音を出すものです。その構造としてはN極とS極のあるマグネットの隙間にボイスコイルを吊るして音声信号を流し、コーン(振動版)を前後に揺さぶって空気を震わせます。それが、私たちに音や声となって伝わる仕組みです。

ただしそれだけでは、まともな音は出せません。音をより的確に伝えるため、バッフル版という板で覆って密閉しなければなりません。これはエンクロージャー(キャビネット)といわれるものです。簡単にいえば、スピーカーの箱ですね、この箱は、単純なものから複雑なものまで、さまざまなタイプのものがあり、その構造により音が変わってきます。

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