電子ピアノ用ヘッドホンの選び方 – 普通のヘッドホンとの違いとは?

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自宅に電子ピアノがある人は、夜間などの練習時に周囲への音を気にしてヘッドホンを装着して弾く人が多いと思います。でもちょっと待ってください。あなたが使っているそのヘッドホンは、ちゃんと電子ピアノ用ですか?実はヘッドホンなら何でも良いというわけではなく、電子ピアノに適したものがちゃんと存在するのです。本ページでは電子ピアノに適したヘッドホンを紹介しますので、もし普通のヘッドホンを使っていたならば、ヘッドホンを変更することを考えてみてください。

電子ピアノに普通のヘッドホンが適さない理由

出典:img1.kakaku.k-img.com

電子ピアノ用のヘッドホンが世に存在するということは、逆に言えば普通のヘッドホンでは電子ピアノには適していないということです。では普通のヘッドホンはなぜ電子ピアノに適さないのでしょうか?まずは普通のオーディオ用ヘッドホンを使った場合にどんな問題が生じるかを説明します。

ヘッドホンが壊れる可能性がある

比較的安物のヘッドホンで、しかもヘッドホンよりもイヤホンを電子ピアノで使った場合に可能性が高いのですが、ヘッドホンが壊れてしまう場合があります。

と言うのも電子ピアノなどの本物の楽器は、音楽プレイヤーなどで再生される楽器の音と違って、無音状態から急激に大きな音が出ることがあります。これがヘッドホンにとってはけっこうな負担となり、ヘッドホンのスピーカー部分にある膜状の部品が破れてしまうことがあるのです。

これは小さくなればそれだけ壊れやすくなりますので、イヤホンだと尚更壊れる可能性が高くなります。実際に電子ピアノでヘッドホンを壊してしまったという話はネット上に散見されますので、けっこうな確率で発生するようです。

もちろん作りのしっかりした高級なヘッドホンなら壊れにくいでしょうが、寧ろそういった物の方が万が一壊れたら怖いですので、使わない方が良いでしょう。

演奏に変な癖がついてしまう

普通のオーディオヘッドホンは、音楽鑑賞に適した音を出すような調整がされています。例えば人間の声の帯域である中音付近を強く鳴らせたり、映画やゲーム用ヘッドホンだと重低音のレベルを高くしてあったりします。

そのため、これらのヘッドホンを装着して電子ピアノの練習をした場合、自分の演奏でも中低音が強調されて聞こえてしまいます。つまり、ヘッドホンを通さずに実際に鳴る音と、自分がイメージした音(そのために鍵盤を弾く強さ)との間にギャップが生じてしまうわけです。

その状態で練習を続けて慣れてしまうと、中低音だけを無意識に弱く弾いてしまったり、大きな音を出したつもりなのにそれほど大きな音が出なかったりと、演奏に変な癖が付いてしまう可能性があるのです。

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